12月16日（土）17:40-19:15に2023年度「SDGs達成に向けたESD」を学ぶ第3回オンライン講座（試行）を開催終了いたしました。トラブルにより開始時間が少し遅れましたことをお詫び申し上げます。

今回は幼児教育に関する講演ということで、保育士の方々に多くご参加いただきました。その他各地から、ESDに関心のある学校の先生、学生、研究者、いろいろなステークホルダーの方々合計約30名の参加がありました。

講師の金沢学院大学准教授 藤井徳子氏には、「幼児期の自然体験がもたらす教育効果について」のご講演をいただきました。講演では幼児期における自然体験の大切さについてのご講義をいただきました。

講演後のディスカッションの時間では、自然体験がこどもたちに非認知能力を寄与する重要な要素であること、保育園や幼稚園から小学校へのスムーズな接続教育や連携の重要性、そして園での自然体験の促進方法について活発な意見交換がおこなわれました。また、自然体験をすすめる際に保護者とのコミュニケーションが不可欠であることも強調されました。

ご参加いただいた皆様ありがとうございました。